SATC　続き

2008年9月1日

■キャリーブラッドショー
SATC！帰ってきたよ。帰ってきたYO！と、書くべきか？
クローゼットから一番いい靴を引っ張り出して、多少靴が痛くても、一番いい靴を履いて見に行った。

だってそうでしょう？キャリー。
シングルの道は険しいからこそいい靴が必要なんでしょう？

もー、年寄りは最初のオープニングから涙腺緩む。
「よ！！待ってました」と掛け声高く、膝を打つ。

寅さん。釣りバカ？というようなおなじみの胸の高まり。
キャリーが登場！
目が覚めるような鮮やかなカラーのキャリー。
ブレンダは知的でしなやか。昔と違ってワンピースがよく似合う。

シャーロットは美しい姫な着こなしは相変わらず。

そして我らのサマンサジョーンズ！
背筋がピンと伸びる、足首の筋肉が緊張した姿勢を物語る。
50代にしてあの自信、あの輝き。
あなたが一番の師匠です。

あー。オープニングの10分から血管がうくほど興奮。

あと1時間半持つかしらと心配するが、あっという間の夢のような時間でした。
古くからの親友にもう一度あの姿で、もう一度あのテンションで巡り合えて、そして恋をかたり、人生をかたり、あの頃に戻り、そして進化した自分のお披露目のようなもう、全部ぐちゃまぜなくらい愛おしい。
人生の1ページ＆親友といえる作品でした。
確実に彼女たちは私たちの一部だ．

■おまけのおたのしみ

SATCといえば、みんなでカジュアルなバーで飲むシーンが印象的であり。
映画を見た後は、もちろん路地裏のバールで映画感想会。
こんなに盛り上がった感想会は久しい。

靴からドレス、ヘアースタイルまで。
どれをとってもなぜ。あの髪形であの靴か、あの場所であのドレスなのか？
まで語り合えてしまう。
あんなに楽しい感想会はない。

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