27歳からの昼メロの薦め
2006年9月19日コメント (2)■あき深く、物思いにふける秋桜
いや〜最近なにかというと、自分のしがない恋愛を思い出すのですよ。
ぴゅーっと、涼しい風が肩をかすめ、ミュールサンダルでいまだ闊歩しちゃう俺様ってどうよと街中でふと立ち止まり、考えることは
「秋よね〜。そろそろ靴下はかなきゃね。」
早くもブーツで闊歩する女子たちを横目に反省したりもすんだけど。
すすーっと、高い空をみていると、流れる雲の早さを切なく見送り、思うことは過去の恋愛ですよ。
駄菓子菓子、てへへっと笑えるほど可愛い恋愛体験は少なく、
「あのやろう、今度会ったらぶっ殺してやる」と、天に唾吐くようなことを言いたくもなるような、みっともない恋愛を思い出し、「きゃー」とも言わず、どちらかと言うと「うおーー(地響き的に)」とおたけびをもらしているわけですよ。
■昼メロといえばドロドロです
早い話が27歳からの女子は、昼メロのように「ドロドロ!ドキュン!!」と言うような恋愛をなるべく激しくしてほしいというお話です。
何故にそう思うのかと自分実験検証型でご報告したいと思います。
---------------------------------------------------------
[最近の傾向]
昨今の私といえば、まきちゃんと睦まじくしているのですが、この「早撃ちヒッター☆サクラ」ともあろうものが、いまだ、AもBもCも(死語?)アルファベットなことは交際4ヶ月目にも入ったにもかかわらず、未だナッシング(この辺の言葉使いが昭和だわ。あたしったら。)
他の男とは、そんなことを、やってるかどうかは、裁判沙汰になるのもなんなので、聞かないでやってほしいのだけれど。
アルファなこと(ABCか?)は、やってないけど、とりあえずは今のところ満足。
(注:まきちゃんの貞操をつねにヒッター☆として狙ってはいる前向きさは健在。)
兎に角、今までのこと考えると、ひしひしひしひしひし・・ひし。と感じまくることがある。
27歳からの追い上げは、ミッションインポッシボーも真っ青のそれはもう筆舌がまわらんくらいの大変な事態でした。
[検証1:25〜26歳の思考]
サクラ25歳・・その頃付き合っていた男に初めて「結婚」と言う二文字を突きつけられる。
突きつけられたはいいが、ひるむ私に「お前、俺と結婚しなかったら一生一人かもしれないんだぞ」と、ありがた迷惑な思想を植え込まれてしまう。
(所感:そんなバカな!まだ結婚なんてはやいのよ。まだまだ白いお馬の金城似の芦屋のボンボンがバカバカ現れるはず!・・。でも?まさか?これが私の人生最後のプロポーズ?んなわけねーか。いや…しかし?)
サクラ26歳・・その頃付き合っていた男に初めて「サクラチャン。俺を支えてくれ」とかなり本気で金と母親代わりになることを保障するよう突きつけられる。
(所感:そんなバカな!まだ結婚なんてはやいのよ。まだまだ白いフェラーリの宮元似の芦屋のボンボンがバカバカ・・。以下同文。)
私は考えた。
25・26歳と、付き合った男が極端だったのよ。(うんうん)そんな妙な男わすれちゃって、まともな彼氏みつけて28歳くらいに結婚しちゃえ。
イコール@私は悪くない!男が悪かった!
と、若さゆえに、自分を反省することなど1ミリ、いや、1ナノもなく次へ次へ、前へ前へと突き進んだ。
あの頃の僕たちは、ただがむしゃらに明るい未来だけを、追いかけていたんだね。27歳を超えてからの僕らは、明るい未来にたどり着くどころか、破滅へのスピードを加速させているとも気がつかずに…(BGM:高校教師)
[検証2:27歳から29歳の思考]
サクラ27歳・・まだまだ夢見るお年頃ってーのは今となっては言い訳にしか過ぎませんが。
暇つぶしなのか本気なのか、ここからの私は恋愛がしたくてしたくて、片っ端から自分の可能性を追っかけて恋愛をした。
遠距離恋愛もした。復活愛もした。お店のお兄ちゃんと楽しい恋もした。不倫もした。10以上年上の人とも遊んだ。年下の男の子と純愛もした。
ありとあらゆるジャンルとまでは行かないが、一通りは見納めたほうだとは思う。
一つ一つの出会いは、確実に私を成長させ、疲れさせた。
なんともいえない自由があり、その自由は私を疲労させていた。
何処にも居場所なんてないのだと、別れるたびに絶望した。
あれだけ必要とされていたのに、別れてしまうのは自分のせいだと気づいた。
そして友人が亡くなった。
どこにいてもどうしようと、絶対に信じて愛してくれる友人が亡くなった時、私の今まではもう終わった。
無償で愛してくれる人のいない人生は余りにも脅威だったので、私は将来一人でも困らないように準備を始めた。
自由でいるというのは中々難しいもので、油断をするとすぐに、自分の理想や、目指すものを見失わせる。
ちゃんと、恋愛して、沢山泣いて、泥水かぶって、自由の難しさを知って、それから第二の自分が始まるのではないかと。
まきちゃんが現れて、私はやっと怖くなくなったと思う。
みっともないことを沢山して、怖い目にもあって、惨めになって将来が怖かった経験があるからこそ、残りの時間を彼とすごせるのはこの上なくラッキーに思える。
27歳からのお嬢さん方。
出来れば独身でいて、みっともなくて惨めで、将来が怖いと思うまで、色んな出会いをしてみるべきだと思う、今日この頃です。
一番肝心なのは、昼メロのようにドロドロぐちゃぐちゃの恋愛をして、自分の弱点を克服しなけりゃ、しんどいだけですがね。
克服したら、ずーっとそれは財産に。
心の平和と均等と安らぎがその財産に加わるはず。
いや〜最近なにかというと、自分のしがない恋愛を思い出すのですよ。
ぴゅーっと、涼しい風が肩をかすめ、ミュールサンダルでいまだ闊歩しちゃう俺様ってどうよと街中でふと立ち止まり、考えることは
「秋よね〜。そろそろ靴下はかなきゃね。」
早くもブーツで闊歩する女子たちを横目に反省したりもすんだけど。
すすーっと、高い空をみていると、流れる雲の早さを切なく見送り、思うことは過去の恋愛ですよ。
駄菓子菓子、てへへっと笑えるほど可愛い恋愛体験は少なく、
「あのやろう、今度会ったらぶっ殺してやる」と、天に唾吐くようなことを言いたくもなるような、みっともない恋愛を思い出し、「きゃー」とも言わず、どちらかと言うと「うおーー(地響き的に)」とおたけびをもらしているわけですよ。
■昼メロといえばドロドロです
早い話が27歳からの女子は、昼メロのように「ドロドロ!ドキュン!!」と言うような恋愛をなるべく激しくしてほしいというお話です。
何故にそう思うのかと自分実験検証型でご報告したいと思います。
---------------------------------------------------------
[最近の傾向]
昨今の私といえば、まきちゃんと睦まじくしているのですが、この「早撃ちヒッター☆サクラ」ともあろうものが、いまだ、AもBもCも(死語?)アルファベットなことは交際4ヶ月目にも入ったにもかかわらず、未だナッシング(この辺の言葉使いが昭和だわ。あたしったら。)
他の男とは、そんなことを、やってるかどうかは、裁判沙汰になるのもなんなので、聞かないでやってほしいのだけれど。
アルファなこと(ABCか?)は、やってないけど、とりあえずは今のところ満足。
(注:まきちゃんの貞操をつねにヒッター☆として狙ってはいる前向きさは健在。)
兎に角、今までのこと考えると、ひしひしひしひしひし・・ひし。と感じまくることがある。
27歳からの追い上げは、ミッションインポッシボーも真っ青のそれはもう筆舌がまわらんくらいの大変な事態でした。
[検証1:25〜26歳の思考]
サクラ25歳・・その頃付き合っていた男に初めて「結婚」と言う二文字を突きつけられる。
突きつけられたはいいが、ひるむ私に「お前、俺と結婚しなかったら一生一人かもしれないんだぞ」と、ありがた迷惑な思想を植え込まれてしまう。
(所感:そんなバカな!まだ結婚なんてはやいのよ。まだまだ白いお馬の金城似の芦屋のボンボンがバカバカ現れるはず!・・。でも?まさか?これが私の人生最後のプロポーズ?んなわけねーか。いや…しかし?)
サクラ26歳・・その頃付き合っていた男に初めて「サクラチャン。俺を支えてくれ」とかなり本気で金と母親代わりになることを保障するよう突きつけられる。
(所感:そんなバカな!まだ結婚なんてはやいのよ。まだまだ白いフェラーリの宮元似の芦屋のボンボンがバカバカ・・。以下同文。)
私は考えた。
25・26歳と、付き合った男が極端だったのよ。(うんうん)そんな妙な男わすれちゃって、まともな彼氏みつけて28歳くらいに結婚しちゃえ。
イコール@私は悪くない!男が悪かった!
と、若さゆえに、自分を反省することなど1ミリ、いや、1ナノもなく次へ次へ、前へ前へと突き進んだ。
あの頃の僕たちは、ただがむしゃらに明るい未来だけを、追いかけていたんだね。27歳を超えてからの僕らは、明るい未来にたどり着くどころか、破滅へのスピードを加速させているとも気がつかずに…(BGM:高校教師)
[検証2:27歳から29歳の思考]
サクラ27歳・・まだまだ夢見るお年頃ってーのは今となっては言い訳にしか過ぎませんが。
暇つぶしなのか本気なのか、ここからの私は恋愛がしたくてしたくて、片っ端から自分の可能性を追っかけて恋愛をした。
遠距離恋愛もした。復活愛もした。お店のお兄ちゃんと楽しい恋もした。不倫もした。10以上年上の人とも遊んだ。年下の男の子と純愛もした。
ありとあらゆるジャンルとまでは行かないが、一通りは見納めたほうだとは思う。
一つ一つの出会いは、確実に私を成長させ、疲れさせた。
なんともいえない自由があり、その自由は私を疲労させていた。
何処にも居場所なんてないのだと、別れるたびに絶望した。
あれだけ必要とされていたのに、別れてしまうのは自分のせいだと気づいた。
そして友人が亡くなった。
どこにいてもどうしようと、絶対に信じて愛してくれる友人が亡くなった時、私の今まではもう終わった。
無償で愛してくれる人のいない人生は余りにも脅威だったので、私は将来一人でも困らないように準備を始めた。
自由でいるというのは中々難しいもので、油断をするとすぐに、自分の理想や、目指すものを見失わせる。
ちゃんと、恋愛して、沢山泣いて、泥水かぶって、自由の難しさを知って、それから第二の自分が始まるのではないかと。
まきちゃんが現れて、私はやっと怖くなくなったと思う。
みっともないことを沢山して、怖い目にもあって、惨めになって将来が怖かった経験があるからこそ、残りの時間を彼とすごせるのはこの上なくラッキーに思える。
27歳からのお嬢さん方。
出来れば独身でいて、みっともなくて惨めで、将来が怖いと思うまで、色んな出会いをしてみるべきだと思う、今日この頃です。
一番肝心なのは、昼メロのようにドロドロぐちゃぐちゃの恋愛をして、自分の弱点を克服しなけりゃ、しんどいだけですがね。
克服したら、ずーっとそれは財産に。
心の平和と均等と安らぎがその財産に加わるはず。
コメント
相互リンクになってコメント出来るようになったので
コメントさせていただきます(笑
日曜日はありがとうございました。
久々に、楽しい飲みで満足して帰路につきました。
占いも良さげな結果でよかった!(覚えてるかな??)
また機会があったら飲みましょう!是非!!
相互ありがとうございます。
日曜はみなさん旧友のような感じで楽しく飲むことができました。
勿論占いはなに言ったのか覚えてません!守秘義務を見事にまっとうします。^^;
また飲みましょうね〜