ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
2006年9月2日 映画 コメント (5)
■無知の知
94年に、ルワンダで虐殺があったことは知っていた。
頭が玉葱のようなおばさんがテレビで戦災孤児のことを言っていたからだ。
この映画のなかで、白人カメラマン役のホアキン・フェニックスが問う。
「この虐殺のシーンをニュースで全世界にながして、本気で世界が救済に動くとおもってるのか？」
唖然とする、支配人に彼はもう一言付け加える。
「このニュースを全世界の人間が、ディナーを食べながら、言うのは、”まあ、怖いわね”だけさ」
94年のあの日。私はまさにそうだった。
この映画は絶対買いですな。
コメント
わたしもレンタルです。しかも半額200円で…(^m^;
僕もこの映画をみて、（一応情報としては）知っていたつもりでも、何も知らなかったんだなぁ、と思い知らされました
。
胃の調子はいかがですか？（^^）
私は久々に映画と言うもは、メディアの発する最強のメッセージに値するんだと感じました。
しかも、あの主人公がタフガイみたいな感じじゃないのが良かったです。
あと、胃腸のご心配ありがとうございます！
どうにかぼちぼちやっております。