結婚経済論

2005年11月20日
■結婚経済論

結婚もしていない私が云うのも何なんですが。
これ読んでから結婚しろ!

■株式上場

恋愛が商売だとすれば、結婚は株式上場である。
恋愛のときは、時給が発生し、うまく行っているときはお互いに、自分の価値を高めて向上させていくことが出来る。

その究極のところが結婚である。

結婚でのメリットは現在の社会ではデメリットばかり挙げられて影が薄い。
最たるものは、自分の時間がない。とか自由に使えるかねがない。なんてところ。

でもね。でもだよ。株式上場のメリットをあげていくとあまりにもその結果は結婚と似ている。
「株式上場というと、特に最近はM&Aなどでデメリットが強調されていますが、一方で株式上場によって得られるような、資金調達力や信用力といった経営戦略上の付加価値が魅力的であることも事実です。」

つまり、結婚とは、自分価値を引き上げるだけではなく、家名としての価値を引き上げてくことにある。

そこんとこ、勘違いしちゃうと、非常に結婚とはめんどさいし、なんで自分の勝手にできないの?!親族にもウダウダ口出されることもあるし、と結婚猜疑心がうまれてしまう。
しかし株式上場と考えれば、答えは簡単である。
株主は、自分たちの結婚を応援してくれる方々。(まー、わかりやすいのは、結婚式に呼んだ人たちとか、二次会に来てくれる友達とかだな。)その株主に、自分たちがはぐくんでいく家庭の株を売ることになる。

株主は、その夫婦が反映することにより、メリットがある。直接お金に反映されることは少ないが、自分が応援している株が上がるというのは、株主にとってもわずかながらではあるけれども確かにメリットはあるのだ。

だから、出資もいざとなればするし、株価が下がりそうになれば、下落を止めるために何らかの口も出す。
「第三者に、うちら夫婦の事関係ないやんか〜」とは、もう言えない。なぜなら、結婚という株式上場をはたし、株主が各家庭には必ず存在するからである。

その事実を把握し、共同経営者である、配偶者のテンションも上げていかなければ、最悪の場合、経営破たん=離婚ということになる。
株主に対しての個人的信用の喪失はあまりにも重い。

じゃあ、本当に結婚って必要なのかと。

Ans:必要である。

なぜなら、結婚とは、ビックビジネスなわけだ。
自分の価値を高める(時給をなるべく高くしていく=相手がに愛されることにより自分の価値があがる)のが恋愛だとすれば、結婚は、自分という人間を公の場においてプロデュースし、家庭として繁栄させることが、人生においての大きな目標である。
ただし、独身であっても見事に個人資産を増やしていく方もいらっしゃるが、一人でやっていくにはあまりにも難しいということだ。

非常に簡単ではありますが、独断と偏見でこの説を飲んだくれながら提唱していきたいと思いますわん。

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