年齢と顔

2005年8月12日

■今の自分の顔が好きだと桃井かおりはいったとさ

年齢と顔。
このトムとジェリーコンビのように離すことは絶対できない女子たるものの課題。

1：年とって中身もやさくれて、それなりの顔になった。
2：年とって、色んな事を学んで、ええ顔になりはった。
3：年とっても童顔。
この3択。よく考えたが、あんまり自分には当てはまらない。
どれが、一番いいかもわからん。
年相応の疲れた顔ってのは一番嫌だけど。

私は最近よく鏡をみる。
誰にも振り向かれなくなったからなんだろうか。

いや、振り向いてるはず。この3ヶ月ほど男子からのおよびはかからんが。。。

だって。
今の顔が一番好き。

でも、今の性格は一番辛い。
いや、生活か？

辛いけど、なんとなく、自分の顔みてるいると
ええ顔してるやんと、いまさらながらナルはいったりして。
その分、また元気になる。
その反比例で、なぜか周りからの男運は遠のいているが。

ええ顔してますか？
その顔で自分元気にしよか。

■エリザベス
私のあだ名はエリーだった。
マークというエセハードゲイのようなフランス人のハーフに名づけられた。
なんせ態度がでかかったので。

「サクラはイギリスのクィーンエリザベスだ」

まあ、10年も前の話ですが。
今考えると、お前、フランス人のハーフとして、主張したのが、その一言だけだったな。

兎に角。
エリザベスを目指すなら、エリザベステーラーを目指す。
彼女は、子供を流産し、数多くの雑誌にバッシングされ、悲しみに臥せっていたとき、ハリウッドに出向いた。

あえて、周囲の好機の目に自分をさらけ出した。

「いまこそ私の見せ所。人生で一番苦しいときにどう立ち振る舞うかでその人という人間があらわになるの。」

そのときこそ、背筋を伸ばして優しく高貴に微笑む。