日曜のバカンス

2005年7月31日

■コーリングユー
コーリングユーを弾きたくなったので今から弾いてきます。

弾いてきました。　
滑らかに動いた手はもはや自分のものではなく、途切れ途切れで弾きました。
でも、のみかけのビールを忘れるほどで。

こんな風になるのはピアノのおかげだな。

■日曜のバカンス

土曜は仕事だぜ。
夜は年の離れた友人たちとのむ。
49歳大学2年の息子もち
60歳私より1個したの娘もち
そしてその娘28歳

怪しげな山奥にあるバリ料理店で飲む。
イスタナバリhttp://blogs.yahoo.co.jp/masapapa0524/7172207.html
やたらと自己主張の強い店なのでビビッていけなかった。

美味い。
美味い。
ご婦人方には受けず。
でもまあいいか。

娘さんが、リボン世代には泣かせる漫画家高橋由香利（涙の陸上部）の旦那が習っているトルコ語の先生だと聞き感涙。
「私もトルコで考えた」を読んで知っていたので、また涙。
ダーリンは外国人より面白いよ。

■だから日曜は楽しむぜ。
いろんなカルチャーを（年の差越えて）知った日はテンション上がっちまったが、今日は昼からまた散歩。
図書館まじえてまた散歩。
今日はクリムトの絵画を堪能。
この画家のこれがいい！！！つーのは
やはり難しい。
クリムトは好きだ。
いや、好きだったつもり。
でも、晩年を見ていくと、私の好きだったクリムトの金の背景（接吻）とか晩年青の油絵の具で消してたと聞くと。

本当に好きな絵っつーのは、ポストカードで楽しんでいるのが花かも。
ウォーレンホールもしかり。
アメムラのでっかいマリリンモンローは好きだが。
飛び降り自殺の芸術写真をあなたに求めたわけではない。

しかし。
田辺聖子が大全集になっていた。
うれしい。
おせいさん、の、ほにゃほにゃとした文体が大全集になるとは。
世も変わったものだ。
図書館に通う夏は決まった。