あれから一週間
2005年5月21日■一番長い日
先週の土曜は私の中でもっとも長い一日になったんじゃないだろうか。
正午にTさん(馬主)と大阪で待ち合わせし、京都の競馬場へ。
5レースぐらいやったか。
私は最初だけ勝った。
Tさんは3レース目位か。
馬主席にはスーツのおっさんや、どうみても水商売のおねーさん、おばさんたちがうようよいた。
フロアはひろくて綺麗だけど、レースみてるとなんか退屈になってきて、レストランや売店にもぞもぞ行ったりしてた。
馬は近くでみると綺麗で大きくて、でも興味のない私にはそれくらいの感想で十分だった。
早い話が、退屈だったわけだ。
夜は京都でお肉の専門店へ。
生の肉が最初5品くらい出てきて、うまい。
タンの刺身がすんごい美味かった。
焼いてカイワレを巻いた肉の柔らかさはうなるほど。
でも、私がいく地元の店でも食べれるかも。
肉ばっかりっつーのがつらい。野菜とか他の料理もほしい。
Tさんのチョイスが私の好みに合っていなかったか。
最後牛のテールスープベースのおでんをいただく。
味噌煮込みで美味いがでかいジャガイモ入れられてても食えませんって。ほんとう。
2件目は祇園のワインバーに。
ソムリエのお兄さんが超タイプで(うじきつよしを要閏バージョン=わかりにくいか?)かわいい。Tさんほっといてしゃべりたかった。いいかっこしたかったのでワインをガンガン頼んだ。
会計11000円。
Tさんにおごってあげた。今日の礼として。
今度は女の子とこよう。このワインバー。
帰りに、要似のソムリエが、「今日はありがとうございました」と、綺麗なクラッシックローズをくれた。
Tさんは「大阪までバラもって帰るの?僕が持って帰ってあげてもいいんだよ。」と名乗りを上げてくれたが、私は内側に花びらが何重も巻くこのバラが大好きなので、かばうようにバラを抱いて、「いいの。平気もって帰る」といって断った。
大阪まで私はそのバラを大事にもって帰った。
んが、乗り換えミスをし、梅田で終電を逃してしまった。
地下鉄の終点まではいけるけど、自宅まで5駅くらいある。
タクシーでたいした距離じゃないから、それでも良かったんだけど、天王寺にすんでる馨さんに今日のTさんとのつまんねーデートの報告をしたくて、馨さんに泊めてくれと電話してみた。
彼女は快く「酒持ってきてくれるならいいよ〜」と言ってくれたので私はビールと林檎酒を手に彼女のマンションに行った。
入る前にたまにいくバーがあったのでそちら覗いてみるとマスターが気づいてくれて入ってみた。
結構知ってる顔がたくさんいて、のこのこ席について、今日何倍目かわからないビールを頼んだ。
馨さんにこの店に入っちゃったと告げるとしょうがねーなあと言いながら店まで来てくれた。
この店で散々飲んでると、もう一軒いい店があるってのを常連さんのお姉さんに聞いて行くことになった。
むちゃくちゃ美味いうどんやさんらしい。
結局うどんやはめちゃくちゃ美味くて、焼き鳥とかも出てきて、私らは大満足で帰った。
それが朝5時。
それから、5時間後、家から電話が鳴った。
親友の訃報だった。
「ああ、とうとう。」
私はそんなことを2・3つぶやいて、電話を切った。
まっすぐ家に帰るのが嫌になって、馨さんとフープにいって、昼ごはんを食べてから帰ることにした。
これから対面しないといけないことを考えると鬱になった。
先週の土曜は私の中でもっとも長い一日になったんじゃないだろうか。
正午にTさん(馬主)と大阪で待ち合わせし、京都の競馬場へ。
5レースぐらいやったか。
私は最初だけ勝った。
Tさんは3レース目位か。
馬主席にはスーツのおっさんや、どうみても水商売のおねーさん、おばさんたちがうようよいた。
フロアはひろくて綺麗だけど、レースみてるとなんか退屈になってきて、レストランや売店にもぞもぞ行ったりしてた。
馬は近くでみると綺麗で大きくて、でも興味のない私にはそれくらいの感想で十分だった。
早い話が、退屈だったわけだ。
夜は京都でお肉の専門店へ。
生の肉が最初5品くらい出てきて、うまい。
タンの刺身がすんごい美味かった。
焼いてカイワレを巻いた肉の柔らかさはうなるほど。
でも、私がいく地元の店でも食べれるかも。
肉ばっかりっつーのがつらい。野菜とか他の料理もほしい。
Tさんのチョイスが私の好みに合っていなかったか。
最後牛のテールスープベースのおでんをいただく。
味噌煮込みで美味いがでかいジャガイモ入れられてても食えませんって。ほんとう。
2件目は祇園のワインバーに。
ソムリエのお兄さんが超タイプで(うじきつよしを要閏バージョン=わかりにくいか?)かわいい。Tさんほっといてしゃべりたかった。いいかっこしたかったのでワインをガンガン頼んだ。
会計11000円。
Tさんにおごってあげた。今日の礼として。
今度は女の子とこよう。このワインバー。
帰りに、要似のソムリエが、「今日はありがとうございました」と、綺麗なクラッシックローズをくれた。
Tさんは「大阪までバラもって帰るの?僕が持って帰ってあげてもいいんだよ。」と名乗りを上げてくれたが、私は内側に花びらが何重も巻くこのバラが大好きなので、かばうようにバラを抱いて、「いいの。平気もって帰る」といって断った。
大阪まで私はそのバラを大事にもって帰った。
んが、乗り換えミスをし、梅田で終電を逃してしまった。
地下鉄の終点まではいけるけど、自宅まで5駅くらいある。
タクシーでたいした距離じゃないから、それでも良かったんだけど、天王寺にすんでる馨さんに今日のTさんとのつまんねーデートの報告をしたくて、馨さんに泊めてくれと電話してみた。
彼女は快く「酒持ってきてくれるならいいよ〜」と言ってくれたので私はビールと林檎酒を手に彼女のマンションに行った。
入る前にたまにいくバーがあったのでそちら覗いてみるとマスターが気づいてくれて入ってみた。
結構知ってる顔がたくさんいて、のこのこ席について、今日何倍目かわからないビールを頼んだ。
馨さんにこの店に入っちゃったと告げるとしょうがねーなあと言いながら店まで来てくれた。
この店で散々飲んでると、もう一軒いい店があるってのを常連さんのお姉さんに聞いて行くことになった。
むちゃくちゃ美味いうどんやさんらしい。
結局うどんやはめちゃくちゃ美味くて、焼き鳥とかも出てきて、私らは大満足で帰った。
それが朝5時。
それから、5時間後、家から電話が鳴った。
親友の訃報だった。
「ああ、とうとう。」
私はそんなことを2・3つぶやいて、電話を切った。
まっすぐ家に帰るのが嫌になって、馨さんとフープにいって、昼ごはんを食べてから帰ることにした。
これから対面しないといけないことを考えると鬱になった。
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