誰にでも秘密はある

2005年4月21日
■職場の秘密PART2

社内でも美人で名高いNさん。
かわいい。小柄。さらさらのロングヘア。透き通るような肌。
すこし憂いを満ちた瞳。

どこをとっても竹内ゆうこと並ぶぐらいの別嬪さんぶり。

「彼いるんですか?」

彼女の答えはいつもこう。

「いません!!!!看板つって歩きたいくらい!!!」
青筋立てて言う。

そんなにおきばりにならんでも〜とはんなり即すが、青筋立つのもわかるくらい彼女は綺麗だ。


そして昨日、飲みに行ったときに彼女は言った。
その本当のわけを。


■最近の俺様メモリー

花見。花見。花見。
花見しすぎて会社休んだ。
二日酔いで…。

会社へのメッセージはこうだ。

「食あたりで…。」

確かにうそじゃない。
アルコールも食だ。

■今週末はゴルフ

やるぜ。そのため明日の金曜はまっすぐ家に帰って寝る。

■明治さんその後

別れました。
ええ、本当に。

そうしたら、なんと、また別の大金持ちの既婚者にうっかり知り合ってしまい頭抱えてます。

何のために別れたんや、おのれは…。。。。

■もてない

もてなーい!!
やはり40キロ台まで体重を落とそうとあがこうと昨日決心。
遅いのか?もう。

でもね、ピーリングの甲斐が、あり。
肌が7歳は若返ったような透明感。
だれも言っちゃくれないが。

あ、独りだけ友人Aが言ってくれた。

その友人Aも先週から同じ病院へ通うことに。

肌が綺麗になってももてない、事はまだ彼女には内緒。

あとは左わき腹をえぐるように、やせるのみ。

もてないと、女は性格ゆがむような気がしてきた。
まずい。
春なのに切ない。

■弱っているので占いにも行ってみた。
占いにたよるなんざ、非常にもてない女のようで、今年で一番腹立たしい。
でも実際もてないので行ってみた。

「非常にまずい状態なんですよ。」
おんなの占い師は笑っていった。
「そうですか。で、なに占いましょう。」
私は青い顔をして、全体的に占ってくださいと、悲壮感むき出しで言う。

「タロットカードを見ますと、大殺界もあって、気分的には沈んでいますが、運気的にはそう悪いこともありませんよ。」

調子にのった私は、全体的にといいつつ、恋愛ウンも聞いてみた。
「先月までがどん底で、これから良くなってきたところです」
励ますように言ってくれる。
よほど悲壮感があふれていたのだろう。
これ以上悪くなるといったら、帰りに死ぬんじゃないかと思われたのか?

気を良くした私は、「その幸運気って何年か続きます?」と、欲張った質問をした。

占い師は答えた。

「ええ、今までみたいな悪い運気は当分ありませんよ。今年もどんどん良くなってきますが、来年もずっといいですよ。」

私は帰りスキップして帰った。

たまには占いも役に立つ。
これから行こうと思う方は、なるべく悲壮感漂わせて、占い師の同情を買ったほうがいいっす。

いやいや、本当に気をよくしてます。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索