一週間総集編

2004年11月14日
■土曜
トニーとデート。
金曜の夜、死ぬ気で女の子会の誘惑を振り切り早めに帰って用意。

別に用意といっても早く寝るだけだけど。

トニーは家まで来てくれて、ゴルフの練習に一緒に出かけた。

トニーのスイングはとてもバネがありすばらしい。
トニーの指導はA型らしくとても熱心で、こちら胃が痛くなる。

精一杯汗かいて、近所の気に入っている居酒屋でお疲れ会。
自然に話をして、お互い知らないことだらけだと初めて気付く。

カラオケで命一杯歌って。

私の家で、酔いをさまして。
トニーを朝起こして、帰らせた。

二度と男をこの部屋に呼ぶものかと思っていたけど、呼んでしまった。
ああ、失敗。
掃除がぬかりだらけ。
酔っ払っていたので見逃してくれていたらいいのだけれど。

こういうとき、間接照明が部屋にあると便利。
なんとか助かったのだろうか?

トニーは私に優しく5つの課題を提示していた。

?誕生日
?ゴルフ
?旅行
?スキー
?そしてクリスマス

ひとつクリアしたよ。
ゴルフ教えるって言ってたよね。
彼は笑う。

私も笑う。

心の中ではそんな提示はどうだっていいことだと思いながら苦笑した。

■月曜の元彼
月曜、あの焼き鳥やさんから電話があった。

野次馬根性というか、彼に興味があったので、会社が終わってから待ち合わせをして飲みにいった。

彼は昔と変わらず、手際よく、味のあるいいお店に予約をしていて連れて行ってくれた。
かなりほっそりした彼に戸惑った。

私は自分の話ばかりして、彼の話を聞かなかった。
昔のように人のいい笑顔で聞き上手は顕在だった。

でも、あくびちゃんの店に言った時、ほっとした。
二人でいると私は彼の人のよさに付込んで、馬鹿なことを言いそうになっていたから。

「今日はどうしたの?」
お金の話でもあるのかと本当にそう思っていた。
帰ってきた事情も言いたかったのかとも思っていた。

帰りに私が彼に質問すると、がっくりと肩を落として、私を抱き寄せた。

よしよしと、頭をなでてやると大変だった一年半を少しだけ小さくなった体から伝わった。

結局なにも言わない彼だった。
ただ、私にそばにいて欲しいと言った。
私は酔った上での話しだと笑った。
「本当に支えて欲しいんだ」
「無理よ。」
酔った上の話だけど嬉しかったのでちゃんと答えた。

家に帰ってから、どうしてもっと優しくしてやれなかったのかと自分を責めた。


■金曜の女の子会
えいちゃんとピロコでイタリアンで飲んだ暮れ。

久しぶりに楽しかった。
楽しすぎて3時まで飲んだ。
次の日激しく反省。

ピロコはあくびちゃんのスカウトを喜んで承諾するらしい。
なじみの店に私の後輩がスタッフに入るわけだ。
ますますあのお店から離れられない。
肝臓がんばれ。

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