恋愛胃痛

2004年10月16日 トニーネタ
■久しぶりに胃痛
胃が痛くなるほど思いつめてはいけませんが。

自分勝手に激動の一週間を送る。

■月曜日

トニーから返信はなく。
いらいらする。
んが、しょうちゃんも出張で東京から大阪に来たことだし、気を取り直し楽しく飲みにいく。
しょうちゃんは私の元気の元だ。
さすが既婚者妻子もち。いい男。そして、かわいい男。
そして頭のいい、あったかい男。

■火曜日

トニーから返信はなく。
胃が痛くなる。

■水曜日

トニーから連絡はなく。
若頭Rちゃんに連絡し、不二家のホットケーキを食べに行く。
不覚にも待ち合わせで、Rちゃんののん気な顔を見つけると、涙がこぼれた。
驚くRちゃんを横目に、「コンタクトあわなくって〜」と、裸眼100%の俺様小芝居をミナミのど真ん中で繰り広げる。

Rちゃんに、トニーのことを言うと、「サクラちゃん。来週私がトニーに電話するよ」と、生産性のある意見をいただく。
もちろんお別れの電話をしてくれるということ。
連絡の取れなくなった理由もきっちり聞いてくれるとの事。

グラリと私の中で何かが揺れた。

家に帰ってから、トニーに電話をもう一回してみた。
んで、繋がったと思ったら即座に切られた。
悲しくなって、何回か連続でかけて、もちろん出てくれなくて、これは、Rちゃんに託したほうがいいかと思いながらあきらめた。

1時間後、トニーからメールが入った。
「ごめん。まだ仕事中。明日電話します。」

その瞬間、私の胃痛はスッと引いた。
まだまだ小娘である。俺様。

■木曜日
仕事中にトニーから電話があった。
卑怯だ。
はやってんのか?昼間から電話をしてくるの

こういう場合、昼間に電話してくる小心者の気持ちは手に取るようにわかる。

昼間ならめんどくさい話はお互いできない。
なぜなら会社で別れ話なんかできないしね。
するとしても、「ごめん。」って言えば、相手も会社で「別れるなんていや!」なんて詰めた話はいくら度胸があっても出来るわけはなく。

そう思うと、トニーに沸々と怒りが沸いて出たが、仕方あるまい。理由を聞こうとおとなしく電話に出た。

「どうしたの?」
「そっちこそどうしたん?!一杯着信入っててびっくりしたよ。」
「着信拒否されてるのかと思って。」
「考えすぎ!忙しかっただけだよ」

トニーは笑う。

あほらしくなって私も笑った。

やっぱり世界が綺麗に見えた。
あほらしい。

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