20代黄昏時

2004年7月11日
■金曜の夜
8時から会議。夜の8時。
9時からホームページリニューアルの打ち合わせ
11時から後輩Yちゃんと飲み

…のはずでしたが。

Yちゃんのキャンセル攻撃にてサクラ撃沈。

(_ _。)・・・シュン

んでもって、電話がなった。
(-_-;)¶モシモシ?…モシ…モーーシ!!

「誰や?」
「ヨッシーですわ。」
インスト時代の姉から電話。

飲みにこいよとありがたい連絡がありイソイソ出かける。
行って見ると、その店は大阪ミナミの片隅にある、年季のはいった、あの串カツ屋だった。
あの串カツ屋とは、私の大のお気に入りで、安い美味い、早い、汚いの4拍子をそろえた素晴らしい店。
24歳位の頃、その店の裏にある劇場の役者の友達などと、店で夢を語ったあの店だった。

ヨッシーはそこで3人の女の子と飲んでいた。
私はうれしさを隠せず、初対面の人がいるにも関わらず、興奮状態で酒をのんだ。
そしてヨッシーになんども礼を言った。

最近、この7年間一緒に酒を飲んできた仲間が徐々に減ってきた。
その寂しさをどうすることもできず、やさしいおっちゃん方と飲んだりしていたけれど、同世代の女友達との会話に飢えていた。

そのことをヨッシーにいうと、初対面の美容師のお姉さんが言った。

「酒友達ってのはこうやって増え続けるんだよ」

そう。こうやって、あいつらとも仲間になったんだった。
新しい飲み友達が増えた。
そして、みんなでこれからの夢を語り合った。
あの日のように。
これから、一人は東京に住むという。
一人は大阪市内で一人暮らしをはじめるという。
一人は店を大きくするという。
夢の入り口をつかみかけているかどうかも判らない、不安なんか考えてられない今の調子がとても心地よかった。

11時半あくびちゃんの店にも行って素晴らしい金曜を私は過ごした。

中島らもがいう。
生きてるのって汚くてみっともなくて、どうしよもなく嫌になるけれど、こんな素晴らしい夜がほんの少しだけある。
その日があるから生きるってのは価値がある。

雑だけどこんな内容だったはず。

だから私は、肝臓がキャヒンというまで飲もうと思います。
そんな夜に出会える日があるまで飲もうと思います。

::お酒は適量を心がけつつ。

■ジュードロウのつぶやき

O型の反省ってさ。
反省しても繰り返すよな。

(*゜Q゜*)ドキィー

よく言われてます。俺様。

ちなみにジュードロウもO型。

でもジュードロウは聡明な方なので、なんでか理由を考えたそうです。

答え::同じ場面になったとき反省を思い出す神経が鈍いから。だそうです。
納得。

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