週末のあたし　第2幕

■あくびちゃんのBAR
またーり、あくびちゃんのお店で常連さんの森さんも交え飲む。
途中で森さんが、私の好物ソーメンチャンプルを近くの沖縄料理屋さんから差し入れを持ってきてくれる。
あと海ブドウも。下の料理屋さんのお兄さんはイカ墨の小鉢を差し入れも頂く。
珍味に舌鼓を打つ。

涙が出るほど美味い！！！

ビール　ソーメンちゃんプル　イカ墨　そしてまたビール！！！！

うひぃ！ビバ大人！

あくびちゃんのお勧めのお客さん森さんと言う大人は不思議なお兄さんで、会うたびに楽しい大人の部分を話してくれる。
こういう癒し系の男性はとっても貴重だと実感。
その上、あくびちゃんのBARが込み始めたので、近くの森さんお勧めの沖縄BARへ、連れて行ってもらった。

ここで音楽の話をしながら、ゴーやチャンプルと激辛スパムをもぐもぐ。
うめー！

ここですでに所持金が底を尽きていた私。
森さんにゴチになる・・・。すんません。
恋愛相談にも乗ってもらい、美味い店まで紹介してもらい、挙句の果てにCDまで貸してもらい。
あああ、申し訳ない。
今度、こちらご馳走させてくださいませ。

最悪なことにもう一回あくびちゃんところに森さんと戻り、そこでもう一杯ビールをゴチになりました。駄目押しの一杯ってやつですわ。
とりあえず、家で森さんにベスト版のCDを作って差し上げようと決意。

■近頃のアッシー
あの若い男の子が運転手のあのタクシーを呼ぶ。
森さんに見送られ意気揚々とタクシーに乗り込む。

今日あったうれしかったことをベラベラと運転手君に言う。
運転手君は素直にうんうん!(^-^)ときいてくれる。
おねえさん絶好調。

そのうち運転手君に申し訳なくなり「いつもごめんねー。よっぱげで…。しかも待たせたりするし。値切るし。うるさいし」ととりあえず謝ったりもする。
すると運転手君はさわやかに「いえいえ！とんでもない。若い女性の長距離の固定客ができるなんて、仲間うちですごくうらやましがられてますから。僕！」と、言われ恐縮。

恐縮ついでに、少しは大人の女らしく聞く側にたとうとしたところ、最終的には運転手君の人生相談に乗っていた。。。。

いや、いいんだけどね。

家庭内がうまくいっていないとか、仮面夫婦だとか…。
なんでそんな話になったのか。
部分部分しか覚えていないんだけどね。。。

今度写真とっていいですか？と言われた。。
「なんで？」
素直に聞きなおす。
「いや、先輩が信じてくれないんですよ」
とのこと。

なんでや？女が深夜にタクシー一人でのることか？
いつもラーメン一緒に食べようとか絡むことか？
いつもON（クラブ）の様子を聞いて行きてーよー、運転手君一緒に行ってくれよーとめちゃめちゃなことをいうから2chとかにupされんのか？などと思いをめぐらせる。

どっちにしてもタクシーの運転手に写真くださいと言われた人は日本に何人もいるんだろうか？

そういや、昔、いきなり客として乗ってきた浅野ゆう子にタクシードライバーの風間杜雄が、公園のトイレでやっちまったとこから始まるドラマあったな。。。都合のいい女だっけか。などとダークなネタを思い出した。
おーこわ。