やっぱり素敵な片思い
2004年5月15日■花の金曜
なんて、古い言い回しはやめるか…。
金曜は、新大阪でミーティングが20時より会社であるので、仕事は7時に一旦切り上げ、Iさんとその他2名の上司と一緒に新大阪に向かう。つーか、20時から本気ミーティングって何なんでしょうね。
それでもいつもより早く帰れるから、10時スタートで飲みにいけるし、まーいっか。なんて思っている私たちは重症。
もちろん昨日も仕事は問題が大発生で、Iさんと一緒に机にうずくまって涙で絵をのらりくらりと書いていた。
あー、気分悪いったらありゃしねえ。
気を取り直して、Iさんと二人っきり(嘘、その他2名も一緒に)で、電車で移動。
移動中にちゃっかりIさんとおしゃべり。
謎の多いIさんの貴重な情報を本人より入手。
?几帳面。
しかも馬鹿がつくほど几帳面(B型おとめ座)机の上がめちゃめちゃ綺麗。もちろん私の机の上はぐちゃぐちゃ(涙)
?高級志向。
持っている服と靴とカバンは大御所ブランドだった。やっぱりね〜パリっとしているもの。
?んでもってグルメ。
お気に入りは京都の梁山泊。梁山泊っつったらパチンコ軍団かと思っちゃう私は、虫けらかも。
?辛口トーク。悪気はないらしい。
いや、本当に辛口。
?マイブームは虫。
この辺が意味不明…。ファーブルIさんと命名。
?博識
難しい中国の本とかよく読んでいるらしい。
?女性の話は苦手。
あくまで女性と話をするのは普通に楽しくできるんだけど、下ネタになると貝のように口を閉ざす。東京出張で唯一風俗に行かない、わが社の金の卵。
?超早食い。
すんげー食うの早いらしい。昨日「今から昼ごはん行って来るけど、帰ってくるまでに作っといてね」といわれたので1時間くらい余裕ができたかと思ったら、5分後くらいにジュードロウが来て、「Iくん、今頃もう食い終わってるからかえって来るぞ〜!ホラ!もう足音が!!!」などと散々脅かされて泣きながら仕事をした。。
番外編::お酒は飲まない。たしなむ程度。ちぇ。
なんだかハメをはずすとか、地球が最後の日になってもなさそうな、侍のごとくまじめで誠実なIさん。
毎日ハメはずして周りに米搗きバッタのごとく謝り日々反省の私とはまったく対照的で近寄りがたい。
これはもうおばかキャラでいくしかない。
アホウな私はラストサムライの服を脱がすことはできるんだろうか。
■昨日の重要ポイント
私が定期券以外にレインボーカードっつう、1000円分の共通電車カードを持っているのに興味をもったIさん。
「さくらちゃん、なんでこんなカードもってるの?」
「地下鉄以外に、家に帰るとき、たまに南海のるからですよ。」
「…ふーん」
ふと考え込むIさん。
「さくらちゃん、難波で夜のお仕事してそうだもんね。」
「!!」
思わずハニワ顔になる私。
毎日10時あがりの私にどこにそんな時間があるんだよ…。
あんたも毎日一緒にいるじゃんかよ。
最近知ったんだけど、水商売も一応弊店は11時とか12時とかだぞ。
猛抗議する私にIさんは笑って「ほめたつもりだよ」とのたまう。
そのほめ方間違ってるよIさん…。
いじける私をみたIさんは最後にこういった。
「お店のお姉さんになれるくらい綺麗だって言ってるんだよ」
「!!!!!!」(少女漫画のように頬を染めて花が咲き始める)
嘘でも、無理やりのフォローでもいい。
サクラ無言で感激。
その後ミーティング中もIさんの無理やりフォローの言葉を頭の中でリバースをかけ堪能する。
ついでにおやつに貰ったシュークリームも和やかにIさんと食う。
多分この時点で、私の笑い声は「えへへ。」から「うふふ。」となっていたはず。
もう君しか見えない。
でもね。
写真を見せてもらったのよ。
社員旅行の。
そこに映っているIさんは…。
い、、いけてない。。
カバン斜めがけ。
センターわけの髪。
低い鼻。
こんなのIさんじゃない!
思わず眼をそむけるほどいけてない。
ブン( ̄ロ ̄= ̄ロ ̄)ブン
もう一度みてみる。
整形?とかじゃなくて、Iさんなんだけど、恋するレンズを通さないと、周りにはこうみえているんだと、自分のラブレンズのヘッポコさ加減にゲンナリ。
考え方を変えれば、こんなIさんにゾッコンラブ(最悪の表現)なのは私だけ。うけけ!
すばらしき勘違いな片思い。
■帰りは週に一度のお楽しみ
金曜の夜なので、新大阪が終わってから、あくびちゃんとこに一人でいそいそ出かける。
たくさんお客さんがいたので、ポツンと隅っこでおとなしく飲んで帰ろうとしたら、うちの後輩に手出し損ねた、某出版社の人がいた。
「さくらちゃーん一緒にのもうよ」
そこで、既婚者のおじちゃま二人に囲まれて楽しく飲む。
あまりに面白いおじちゃん達だったので、調子に乗って「福山まさはるに似てるって言われません?」っと大声でのたまったら、本人は絶対言われたことないだろうから怒るかと思ったら、「…嬉しい!」と喜ばれた。
あとであくびちゃんに「サクラちゃんの悪い癖でてるよ!ほめごろしだよ!」っと加勢されたけれど、おじちゃんが本当に喜んでいたので、おいらのホメ殺しもなかなか磨きがかかって、匠の技の領域になってきた。ふふふ。
しかし昨日のおじちゃん達との会話はなかなか面白かったな。
演技指導も入り、もし私たちが不倫をしたらというシュミレーションを楽しんだ。
おじちゃん達は冬のソナタなる韓国のドラマにはまっているらしく、シュミレーションそのものが10年前の不倫ドラマみたいで笑えた。
昨日は2時ごろにおとなしく退散。
帰りはMKタクシーを捕まえることができて、ラッキー。
やさしい運転手さんに、深夜タクシーの怖い話を聞かせて嫌がられる。
楽しい夜が帰ってきた。
なんて、古い言い回しはやめるか…。
金曜は、新大阪でミーティングが20時より会社であるので、仕事は7時に一旦切り上げ、Iさんとその他2名の上司と一緒に新大阪に向かう。つーか、20時から本気ミーティングって何なんでしょうね。
それでもいつもより早く帰れるから、10時スタートで飲みにいけるし、まーいっか。なんて思っている私たちは重症。
もちろん昨日も仕事は問題が大発生で、Iさんと一緒に机にうずくまって涙で絵をのらりくらりと書いていた。
あー、気分悪いったらありゃしねえ。
気を取り直して、Iさんと二人っきり(嘘、その他2名も一緒に)で、電車で移動。
移動中にちゃっかりIさんとおしゃべり。
謎の多いIさんの貴重な情報を本人より入手。
?几帳面。
しかも馬鹿がつくほど几帳面(B型おとめ座)机の上がめちゃめちゃ綺麗。もちろん私の机の上はぐちゃぐちゃ(涙)
?高級志向。
持っている服と靴とカバンは大御所ブランドだった。やっぱりね〜パリっとしているもの。
?んでもってグルメ。
お気に入りは京都の梁山泊。梁山泊っつったらパチンコ軍団かと思っちゃう私は、虫けらかも。
?辛口トーク。悪気はないらしい。
いや、本当に辛口。
?マイブームは虫。
この辺が意味不明…。ファーブルIさんと命名。
?博識
難しい中国の本とかよく読んでいるらしい。
?女性の話は苦手。
あくまで女性と話をするのは普通に楽しくできるんだけど、下ネタになると貝のように口を閉ざす。東京出張で唯一風俗に行かない、わが社の金の卵。
?超早食い。
すんげー食うの早いらしい。昨日「今から昼ごはん行って来るけど、帰ってくるまでに作っといてね」といわれたので1時間くらい余裕ができたかと思ったら、5分後くらいにジュードロウが来て、「Iくん、今頃もう食い終わってるからかえって来るぞ〜!ホラ!もう足音が!!!」などと散々脅かされて泣きながら仕事をした。。
番外編::お酒は飲まない。たしなむ程度。ちぇ。
なんだかハメをはずすとか、地球が最後の日になってもなさそうな、侍のごとくまじめで誠実なIさん。
毎日ハメはずして周りに米搗きバッタのごとく謝り日々反省の私とはまったく対照的で近寄りがたい。
これはもうおばかキャラでいくしかない。
アホウな私はラストサムライの服を脱がすことはできるんだろうか。
■昨日の重要ポイント
私が定期券以外にレインボーカードっつう、1000円分の共通電車カードを持っているのに興味をもったIさん。
「さくらちゃん、なんでこんなカードもってるの?」
「地下鉄以外に、家に帰るとき、たまに南海のるからですよ。」
「…ふーん」
ふと考え込むIさん。
「さくらちゃん、難波で夜のお仕事してそうだもんね。」
「!!」
思わずハニワ顔になる私。
毎日10時あがりの私にどこにそんな時間があるんだよ…。
あんたも毎日一緒にいるじゃんかよ。
最近知ったんだけど、水商売も一応弊店は11時とか12時とかだぞ。
猛抗議する私にIさんは笑って「ほめたつもりだよ」とのたまう。
そのほめ方間違ってるよIさん…。
いじける私をみたIさんは最後にこういった。
「お店のお姉さんになれるくらい綺麗だって言ってるんだよ」
「!!!!!!」(少女漫画のように頬を染めて花が咲き始める)
嘘でも、無理やりのフォローでもいい。
サクラ無言で感激。
その後ミーティング中もIさんの無理やりフォローの言葉を頭の中でリバースをかけ堪能する。
ついでにおやつに貰ったシュークリームも和やかにIさんと食う。
多分この時点で、私の笑い声は「えへへ。」から「うふふ。」となっていたはず。
もう君しか見えない。
でもね。
写真を見せてもらったのよ。
社員旅行の。
そこに映っているIさんは…。
い、、いけてない。。
カバン斜めがけ。
センターわけの髪。
低い鼻。
こんなのIさんじゃない!
思わず眼をそむけるほどいけてない。
ブン( ̄ロ ̄= ̄ロ ̄)ブン
もう一度みてみる。
整形?とかじゃなくて、Iさんなんだけど、恋するレンズを通さないと、周りにはこうみえているんだと、自分のラブレンズのヘッポコさ加減にゲンナリ。
考え方を変えれば、こんなIさんにゾッコンラブ(最悪の表現)なのは私だけ。うけけ!
すばらしき勘違いな片思い。
■帰りは週に一度のお楽しみ
金曜の夜なので、新大阪が終わってから、あくびちゃんとこに一人でいそいそ出かける。
たくさんお客さんがいたので、ポツンと隅っこでおとなしく飲んで帰ろうとしたら、うちの後輩に手出し損ねた、某出版社の人がいた。
「さくらちゃーん一緒にのもうよ」
そこで、既婚者のおじちゃま二人に囲まれて楽しく飲む。
あまりに面白いおじちゃん達だったので、調子に乗って「福山まさはるに似てるって言われません?」っと大声でのたまったら、本人は絶対言われたことないだろうから怒るかと思ったら、「…嬉しい!」と喜ばれた。
あとであくびちゃんに「サクラちゃんの悪い癖でてるよ!ほめごろしだよ!」っと加勢されたけれど、おじちゃんが本当に喜んでいたので、おいらのホメ殺しもなかなか磨きがかかって、匠の技の領域になってきた。ふふふ。
しかし昨日のおじちゃん達との会話はなかなか面白かったな。
演技指導も入り、もし私たちが不倫をしたらというシュミレーションを楽しんだ。
おじちゃん達は冬のソナタなる韓国のドラマにはまっているらしく、シュミレーションそのものが10年前の不倫ドラマみたいで笑えた。
昨日は2時ごろにおとなしく退散。
帰りはMKタクシーを捕まえることができて、ラッキー。
やさしい運転手さんに、深夜タクシーの怖い話を聞かせて嫌がられる。
楽しい夜が帰ってきた。
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