■土曜日のデート
期待の上昇株Y君とデート

お互いの距離をじりじり感じつつにじり寄る。

お酒もまあまあ、おしゃべりも楽しい。
私への愛情はたっぷり。
こいつは性欲たっぷりの目で私を見たりはしない。
私もそういう目で彼を見たりはしない。
これがほしかったのよ。
サクラファイナンス、抜かりなし
少しの自尊心と優越感を取り戻した私。
そして過去の冒険と夢にあふれていた毎日への決別は少しの寂しさもくれる。

ほしかったのはこんな些細なこと。

韓国料理を食べながら、仕事の話を2杯のビールとともにする。
SEXのセの字もでないツマラナイ・・いや、刺激のない、いやいや、なんてことのない会話。

「そうね、知り合いでUさんって人にX社の仕事でかわいがってもらったわ。」
「え、大学の友達がX社だよ。しってるか聞いてみよう」
(◎_◎;) ドキッ!!
Uさん。毎日のように飲みに連れて行ってくれて、僕の秘書になってほしいと23歳の私の手を握って言ってくれた人。
ああ、まずい。
私の言動はいつも下心との葛藤によりネタとなる。
あの、申し受けを受けておけば、今頃、あの会社の女性編集メンバーの一員になってUさんについていって東京で暮らしていたのかしら。
懐かしきは冒険と夢の毎日か。

帰りに彼は私の複雑な表情を見抜いたのか、言葉少なめだった。
そして帰りの電車で沈黙を破って彼は言った。
「今度、漫画喫茶いこうよ」

「いく!!!!」

ああ、やっぱりこの人は、私のツボしってるのね。
漫画喫茶今一番行きたいところ…。
GWいけなかったし。

まあ、そんなことはおいておいて、サクラファイナンスの門出はまずまずの出だし。

■あたしは所詮ブランド好き
先日Y君をサクラファイナンスとしては一部上場として取り上げると、三羽カラスの一羽に相談したところ(いや、発表か?)

「サクラは昔っからブランド好きだからね」

っと、のたまわれた。

Y君=国家公務員(キャリア)
言われてみれば確かにブランドかしら。
あら、素敵。

同じことをそのまま先生に言うと、
「昔から言ってるでしょう?女は愛されたほうがいいって。ブランド好き上等じゃない。ブランド選べるだけまだまし。」

サクラファイナンス一部上場決定。
ま、簡単にはまだまだいかないとは思うが。
けこーん。来週あたりに言われるんだろうか。
気はやすぎ?

つーか、これでまた駄目だったらどうしよう。
などと弱気なことも今カツカレー食べながら考えたりする。
とりあえず、来週その話になったら笑ってごまかしてやれ。

しばらくは、しばらくは私はこのままで。

■福田官房長官
なんだか辞任表明した福田官房長官は、クラスの中で一人ぐらいはいた、影の実力NO1っぽい。
しかも辞任するのも、辞任する理由ができたからラッキーっぽく意気揚々と辞任してるようにも見える。
もう、こんな国会やってらんねえよ的クールさ全開だよ。
あの首相をぜんぜん敬わない彼が好きだった。
森さんが、ハワイで日本学生がアメリカの軍艦に静められたとき、ゴルフ楽しんでたことについても「森さん馬鹿だよね」っと回りくどいけど、しっかりと首相を小ばかにした福田さん。
そしてそれは私の好きなタイプ。

彼の隣にはいつも明るくてかっこよくて女子から人気No1の男の子がいるけれど、学校のドッチボールとかでみんなでワーワーやろうといっているときに、影の実力No1男子は「あ、ごめん。抜けるわ」といってクールに抜けていき、なぜか人気No1の男子まで「じゃあ、あいつが抜けるなら俺も」ってな感じで抜けていき、彼らが抜けることにより、ドッチボール大会は自然消滅しちゃったってな経験ありませんか?わかりにくいか?

とにかく、福田君は学校ではモテ率は以外に高く、ミーハー的な女子ではなく、ちょっとあのニヒルさとクールさがいいの!っと言うちょっとマセた女の子に人気のあるタイプだと思う。

案外I君(今のダントツお気に入り)は、しゃべり口調がなんだか福田官房長官っぽくて好き。

そんなことY 君にだらだら言っていたところ
「へー。サクラって新聞読むんだ!すごい!」
っと、感嘆の声を漏らされた。

すごい。そんなふうに思われてたんだ。あたし…。
サクラファイナンス下落。。。

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