■わが社のジュードロウ
びっくりしたよ。
会社に外人さんがいらっしゃった。
彫りの深い顔、長い睫毛、美しすぎる薄いカーキ色の瞳。
ああ、ジュードロウにそっくり!
家に帰って親にいったさ。
「新しい会社にさー、外人さんのPGがいてさー」ってね。
ところがだ。
よくよく聞いてみると、彼は生粋の日本人。
外国の血なんてちゃんちゃら入っていないらしい。
いや、ありえないから、あの彫りの深さ。
最近このジュードロウの発言にときめきまくる毎日。
あの、美しい顔で憂いをおびた瞳を伏せながら、彼は私に語りかける。
「100円均一が好き?」
好き!!!
「こしあんと粒あんどっちが好き?」
粒あん!!
「もなかの皮が歯の裏側につくんだよね」
もなか嫌いだからわかんない!!!
アーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ちくしょうめ。
眼つぶって聞いてると、普通の地味な兄ちゃんとの会話だよ。
彼はジュードロウと言う横文字の名前ではなく山中まさるさん(仮名)っていう普通過ぎる名前で、職はハリウッド俳優でもモデルでもなく、気のいいマイホームパパでプログラマーで、趣味は、クルージングでもカジノでもなく、スーパーめぐりと100円均一が趣味の普通過ぎる36歳のマイホームパパだった。
でもね。顔が↑あんなのなのなの。
あの顔でだよ。
「英語苦手やねん。」
って!
大阪弁で「〜やねん」
って!!!
外国人ジャンあんた!顔が外国人なら英語ぺらぺらだろ?!
って言う私の田舎臭すぎる偏見をつぶしてくれた。
最近の彼の悩みは、駅などで見知らぬ外国人に、英語ですごい勢いで話しかけられるのは、わかんないので、えへへって笑ってから無言で逃げるらしい。
がんばれ、山中まさるさん(仮名)
君はどうみても白人系の外国人だ。
びっくりしたよ。
会社に外人さんがいらっしゃった。
彫りの深い顔、長い睫毛、美しすぎる薄いカーキ色の瞳。
ああ、ジュードロウにそっくり!
家に帰って親にいったさ。
「新しい会社にさー、外人さんのPGがいてさー」ってね。
ところがだ。
よくよく聞いてみると、彼は生粋の日本人。
外国の血なんてちゃんちゃら入っていないらしい。
いや、ありえないから、あの彫りの深さ。
最近このジュードロウの発言にときめきまくる毎日。
あの、美しい顔で憂いをおびた瞳を伏せながら、彼は私に語りかける。
「100円均一が好き?」
好き!!!
「こしあんと粒あんどっちが好き?」
粒あん!!
「もなかの皮が歯の裏側につくんだよね」
もなか嫌いだからわかんない!!!
アーーーーーーーーーーーーーーーーーー。ちくしょうめ。
眼つぶって聞いてると、普通の地味な兄ちゃんとの会話だよ。
彼はジュードロウと言う横文字の名前ではなく山中まさるさん(仮名)っていう普通過ぎる名前で、職はハリウッド俳優でもモデルでもなく、気のいいマイホームパパでプログラマーで、趣味は、クルージングでもカジノでもなく、スーパーめぐりと100円均一が趣味の普通過ぎる36歳のマイホームパパだった。
でもね。顔が↑あんなのなのなの。
あの顔でだよ。
「英語苦手やねん。」
って!
大阪弁で「〜やねん」
って!!!
外国人ジャンあんた!顔が外国人なら英語ぺらぺらだろ?!
って言う私の田舎臭すぎる偏見をつぶしてくれた。
最近の彼の悩みは、駅などで見知らぬ外国人に、英語ですごい勢いで話しかけられるのは、わかんないので、えへへって笑ってから無言で逃げるらしい。
がんばれ、山中まさるさん(仮名)
君はどうみても白人系の外国人だ。
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