乾かしませ この杯

2003年11月29日
パシリ君  君といるとなぜか嫌な人間になっていく。。

■パシリ君から土曜の夕方やっと返信が。
「台湾人のお客さんにつきあっていて連絡がとれませんでした。今日はどこで持ち合わせしましょう?」

後輩に連絡を取り、仕事帰りに、のこのこ出かけた。

7時に待ち合わせをし、約束の場所にたどり着いた時パシリ君からメール。
「トモダチが急にこれなくなりました。」

おまえねーーー…。

結局2対1でパシリと飲んだ。
不愉快なことがぎりなし。
後輩と私はもちろんご馳走になったが、後輩は不機嫌になり、パシリ君に噛み付くし、私は私で飲んでこの場を忘れようとし、最終的にはトニーの名前とパシリ君の名前をまちがえ、彼にとっても散々なはず。
彼は後ほど、「今度歌丸師匠(トニー)も一緒に年内にのみに必ず行きましょう」
パシリ君はどうやら、私がトニーに気があるとやっと気づいたらしい。

いまだに、彼はそこまでして何を得たかったのかが謎。

■こんな奴のトモダチって。
どうなんだ。
トニー。
いけてないぞ。
来週トニーとデート。仕事の泣きの本締め切りも来週中。
おそらく、いけないか。
いや、会わなければ。とりあえず行ってみなければ。またパシリ君付きの飲み会は勘弁。


■パシリ君とのみを早々に切り上げ、後輩が、たまらず次のお相手を探す。
そして来ました。
後輩の元彼のお友達。なかなかさわやかで男前なお二人。
ご丁寧にお車で。
その後、朝まで先ほどの憂さを晴らすかのようにがつんと飲み歌い笑った。

■持つべきものは出来のいい後輩。ちなみにこの後輩仕事もできる。料理もできる。嫁に欲しい。

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